介護職の賃上げが決定!思わぬ落とし穴が?簡単に解説します。

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こんにちは、リーマです。

今回は介護職の賃上げのニュースについて解説します。

2021年10月に就任した岸田総理が介護職の賃上げを表明。

そして、同年11月。

政府は介護職の給料を来年2月から月額9000円程度引き上げる方針を固めました!

これは、介護職にとってはうれしいニュース!!

りょーま
簡潔に解説していきます。
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速報!介護職の賃上げ

  (画像出典:首相官邸HP)

11月9日

岸田文雄首相は席上、今月19日にも決定する新たな経済対策に賃上げの具体策を盛り込む意向を重ねて表明。

「民間部門の春闘の議論に先んじて必要な措置を行い、前倒しで引き上げを実施する」と述べ、今年度内にも実現したい考えを示した。

引き上げ幅はなお調整中。当面は交付金の創設で具体化する案が浮上している。

(介護のニュースサイトjointより引用)

11月18日

後藤茂之厚生労働相は18日、介護職らの給与を来年2月から月額3%程度(9000円)引き上げる準備を進めていると正式に表明した。

(介護のニュースサイトjointより引用)

岸田政権が賃上げ表明以降、動きがありました。

りょーま
たった9千円ですが、年額にすると10万8千円。大きいです。

どのように支給されるの?

最初は交付金として支給されるようです。

その後、来年の秋からは介護報酬に上乗せで支給を検討しているとのこと。

処遇改善加算のように賃上げのルールがなければ、法人に搾取されてしまう可能性がありますね。

介護職は自分が働いている法人の動きに注視する必要があります。

もし給料が一ミリも上がらなければ即転職

まとめ

たった9000円と思いますが、実際に上がるのはとても大きな額ですよね。

あとは介護に関わる多職種が対象にならないと意味がないので、対象職種なども要チェックですね。

また、まだまだ国全体の平均給与と乖離がありますので、今後も賃上げの動きは必要ですが、あまり期待せず個人でできる行動をしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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