こんにちは、リョーマです。
2021年2月22日、エレクトロ界のレジェンドDaft punk(ダフトパンク)の解散が発表されました!!
その昔、サマーソニックというフェスで彼らを生で観て、みんな踊り狂っていたことを昨日のように思い出します・・。
さみしいですが、解散の詳細についてお伝えします。

ダフトパンク(Daft Punk)とは?
ダフト・パンク(Daft Punk)は、1993年結成されたフランスのハウス/ディスコ/エレクトロ・デュオです。
メンバーはトーマ・バンガルテル(左)とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(右)の2人。
常にフルフェイスのヘルメットを被り、近未来感のある世界観が彼らの特徴です。
日本とも交流が深く、銀河鉄道999で有名な松本零士氏がアートワークを手がけたこともあります。
新作動画「Epilogue(エピローグ)」の内容は?
エピローグとは、文学作品や映画、ドラマなどで物語を完結させるため、
物語中の視点から描かれた結末の部分のことです。
ちなみに、冒頭の部分はプロローグといいます。
つまり、エピローグと名付けられたこの動画こそがダフト・パンクというユニットの完結を意味するのです。
先にネタバレすると、この動画は「エレクトロマ」という2006年に彼らが製作した映画のラストシーンです。
つまり、再編集された新作動画ではありますが、撮り下ろし動画ではありません。
エピローグの内容は?
簡単にエピローグの内容を解説します。
※注意:以下、動画のネタバレを含みます。
荒野を歩いているダフトパンクの2人。
右側の金のヘルメットがトーマ、左側の銀のヘルメットがギ=マニュエルです。
どこかで音楽がなるかと思いきや、ずっと無音のまま。
トーマの歩みが遅く、徐々に引き離されていきます。
ついには、歩みが止まってしまいました。
それに気づいたギ=マニュエルは引き返します。
見つめ合う2人。
すると、トーマが上着を脱ぎはじめます。
上着を脱いだところで、クルッと後ろを向くトーマ。
背中に何やら明らかに怪しいスイッチがついています。
無言でゆっくりとスイッチを押すギ=エマニュエル。
60秒のカウントダウンが始まりました。
ゆっくり歩き始めるトーマ。
そして、
爆発。
ここから音楽が始まります。
「1993ー2021」と書かれたカット。
そして、太陽に向かって歩くギ=エマニュエル。
エモい。
エモすぎます。
解散の理由は?
ローリングストーン誌によると、長年の代理人であるキャサリン・フレージャーも解散を認めているが、その詳細は明らかにされていないそうです。
つまり、理由はわかっていません。
ただし、長年のファンの間では、
「今更解散かー」
「別にあえて解散と言わなくてもいいのではないか」
などと、言われているように、近年はほとんど活動していませんでした。
名曲集
悲しみを乗り越えるために、彼らの楽曲を聴きまくるしかない。
というわけで、ダフトパンクの音楽沼へレディゴー!
ライブ映像になりますが、グラミー賞でのライブは圧巻の一言。
ポールマッカートニー、リンゴスターのビートルズメンバーから、エアロスミスのスティーブンタイラー、なんとオノヨーコまで、数々のスターたちを踊らせる彼らはすごい。
まとめ
解散となりましたが、長嶋茂雄風に言えば、
「彼らの音楽は永久に不滅です」。
これからもずっと聴き続けます。
持っていない方はぜひCDを手にとってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!!