こんにちは!リョーマです。
今回はblink-182 のアルバム「Blink-182」を紹介します!

blink-182 「Blink-182」のレビュー
レビュー
即買いの良盤
2003年に発売されたセルフタイトルのアルバム「Blink-182」。
バンドはこのアルバムをもって活動休止となりました。
この後ギターボーカルのトム・デロングはUFO研究家への道を突き進むわけですが、それはまた別の話。
前作までにあったおバカキャラを卒業し、今作は一転、エモ系のシリアス路線になっています。
トムのソロプロジェクトである「Box Car Racer」に近い世界観ですね。
トムの哀愁感あるギターとダミ声シャウト、マークの安定のベースと低音ボイス、トラヴィスのタイトなドラミング、全てが絶妙に合わさって最高のアルバムとなっています。
CD紹介






アルバム収録曲のおすすめベスト3
最後に私がこのアルバムで好きな曲ベスト3を紹介します。
No.3 Stockholm Syndrome
ピアノっぽい音が使われているのもこのアルバムの特徴ですが、この曲も随所で出てきてエモ感が増しています。
アルバムの中でも、特に疾走感があり、パンクっぽい曲だと思います。
サビのトムとマークの掛け合いが最高。
No.2 Down
この曲もアウトロにピアノのアルペジオが使われていますが、パンク要素はなく、もはや完全なるエモ曲。
この曲はトムのドラミングとメロディが完璧なんですよね・・・。
サビの「Down,Down,Down,Downー♪」のところのハモリが特に好きです。
No.1 I Miss you
この曲はブリンクのエモ曲最高峰(結局エモ好き)。
シリアスな曲調ですが、意外とPVはふざけていますw
LinkinParkのチェスター・ベニントン追悼ライブでも歌われた名曲。
哀愁感あるギターフレーズが最高ですね。
数年前まで裸で街を疾走していた人たちが「I Miss You(寂しいよ)」と歌えるふり幅がこのバンドの魅力です。
まとめ
Blink-182は初期のおバカな頃がフィーチャーされがちですが、メロディ、演奏、曲の完成度、全てがそろったこのアルバムが一番好きです。
Blink-182の入門編としてよりは、好きになった方にぜひ聴いてほしいおすすめなアルバムです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!